クリエイター奨励プログラムは1再生=約0.3円!金額だけならYouTube以上

   

クリエイター奨励プログラムは1再生0.29円出典:ニコニ・コモンズより引用

ニコニコ動画を普段から見ている人なら"クリエイター奨励プログラム(通称:クリ奨)"という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

クリエイター奨励プログラムとは、niconicoの投稿作品に対して奨励金をお支払いする制度です。創作活動の支援、および二次創作文化の推進を目的としています。

ニコニ・コモンズ『クリエイター奨励プログラムとは』より引用

簡単に言うと、自分が上げた動画の再生数に応じてポイントが貰えるという制度です。

クリエイター奨励プログラムによって得たスコアは、10点=1pt(ニコニコポイント)に交換出来ます。そして、1pt=1円で現金に換えることも可能です。

つまり、自分がアップした動画が直接収入に繋がるということ。実はゲーム実況もお金になるのです。

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クリエイター奨励プログラムは1再生=約0.3円

さて、気になるクリ奨で貰える金額についてですが、巷では1再生につき0.3円ほどと言われています。

実は、クリ奨の金額については、詳しい計算式が発表されていません。単純に再生数だけが見られているわけではないらしく、独自に算出された『人気度』なるものからポイントが計算されているようなのです。

人気度にはコメントやマイリストなど様々な要素が関係し、動画によって1再生=0.2円~0.5円とかなり幅があります。

しかし、2015年にドワンゴから発表されたデータによれば、2014年12月時点でのクリ奨の金額は1再生=0.29円となっています。

クリエイター奨励プログラムは1再生=0.29円出典:ITmediaニュースより引用

動画によって幅はありますが、平均して1再生=0.3円程と考えて間違いなさそうです。

YouTubeの広告収入は1再生=0.1円

ニコニコ動画のクリエイター奨励プログラムが1再生=0.3円程であるのに対し、YouTubeは1再生=0.1円と言われています。

YouTubeは登録が必要なく、視聴しているユーザーも圧倒的に多いので単純に比べることは出来ませんが、1再生数あたりの単価だけを見るならニコニコ動画の方が有利ですね。

ただし、YouTubeはチャンネル登録者数、再生数、広告単価によっても変動するので、人気YouTuberになればなるほどその1再生あたりの単価も上がります。

HIKAKINやはじめしゃちょークラスになれば、1再生=0.3円以上は貰っているでしょうね。

どんな動画でもクリエイター奨励プログラムに登録できるわけではない

「動画を上げるだけでお金になるなんてラッキー」と思うかもしれませんが、もちろんどんな動画でもクリエイター奨励プログラムに登録できるわけではありません。

  • 著作権を侵害しているもの。
  • ポイントの付与までに何らかの理由で削除されたもの。

以上のものは、たとえ登録出来たとしても運営によってポイントが保留されます。

これまでゲーム実況は基本的にアウトだったが・・・

つまり、今までゲーム実況は基本的にクリエイター奨励プログラムには登録出来ない仕組みになっていました。

しかし、『マインクラフト』など一部のゲームは公式が許可を出しており、実際にこれらのゲーム実況でクリエイター奨励プログラムを稼いでいる人も多く存在します。

さらに、最近では任天堂がいくつかのタイトルの2次創作を公式に認めたことで、さらにゲーム実況によるクリ奨が活発になってきています。

今ではクリ奨の約半数はゲーム実況とも言われ、クリ奨だけで1000万円以上を稼ぐ人たちもいるそうです。

まとめ

1再生あたりの単価で見れば、YouTubeより美味しい"クリエイター奨励プログラム"。これまで著作権の問題で難しかったゲーム実況も、その恩恵を受けられるようになってきています。

任天堂が公式に2次創作を認めたことで、今後この流れはさらに大きくなっていくことが考えられます。海外ではゲーム実況専用のサイトTwichが大人気で、マインクラフトだけで豪邸を建てた実況者もいます。

これから日本でも、ゲーム実況で生計を立てる人がどんどん増えてくるかもしれませんね。

 

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